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2人目を産む決意

もしも第二子を作ったら、私はきっと夫のことを嫌いになる。第二子を妊娠する=離婚することになる、と思っていました。

その頃はまだ、妊娠出産子育てをしたことがなく、乳幼児の実態も知らないので、子どもを産みたいのかも、産めそうなのか見当がつきませんでした。

「2人目とか、無理じゃない?!」と思うようになったのは、第一子となる息子を妊娠していた時期のことでした。

そして、実際に乳幼児を育ててみると「どう考えても、1人の子どもにつき、1人の大人が必要じゃん!」と思いました。1人の人間が2人以上の恋人を抱えると何かとバランスが取りづらくなるのと同様で、どう考えても、身体が足りないタイミングが大量発生するように感じました。こんなにも甘えたい盛りの生き物を、同時期に2人なんて、満たせるわけがない。

死なせない程度の保護ならできるかもしれないけれど、私がしたいのはそういう育児ではない。

寂しい想いなんてさせたくないし、悲しい顔なんて見たくない。

でも、2人の子どもから同時に望まれたら、どちらかには待ってもらうしかないシチュエーションが必ずあるだろう。

というか、どう考えても、そんなことばっかりになるだろう。

子どもの気持ちをとことん大切にしたいと思ったら、1人育てるので手一杯だ。

子どもは可愛いし、何人だって産みたいくらい子育ては楽しいと思っているけど、子どもたちに可哀想な想いをさせるのは絶対にイヤだし、それ以前に、乳幼児を育てながらの妊娠生活が無理。体調が悪い状態での育児って、途方に暮れるほどしんどい。そんなのが10ヶ月も続いたら機嫌が悪い状態が慢性的に続くから、どう考えても夫婦仲が悪くなる。

産まれた後はさらにヤバい。
まともな睡眠も取れていないような状態で、子どもの命を責任もって預かること自体、すごく危ない。親の不注意で子どもに大ケガさせてからじゃ取り返しがつかない。

計画的に妊娠する勇気は私には一生できないと思う。
妊娠生活は辛すぎるし、出産は何度目でも怖すぎる。
「よし!子作りしよう!」とは思えない。

2人目を産む決意をしたので、
産んだからには理不尽な思いはさせたくない。
にも関わらず、子どもたちに寂しい思いをさせていた事に気づくことがあります。

すべての子作りは親のエゴだから、動機はなんであれ大差なくて、大事なのは産まれてくれた後に理不尽な思いをさせない事だと思います。

子どもに勇気と元気とやる気をチャージするような言葉をかけられるお母さんになりたい。
息子のパワースポットになりたいと思います。