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葉酸(ビタミン9)について

葉酸(ビタミンB9)】

水溶性ビタミン

ビタミンB12と共に赤血球の形成を助ける栄養素。
造血のビタミンともよばれる。
胎児の正常な発育に寄与する栄養素としても重要な働きを行う。
妊娠初期の女性に必要。
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《こんな方におすすめ 》

・妊娠中、妊娠を考えている

・貧血気味

動脈硬化を予防したい

・肌荒れが気になる

・お酒をよく飲む

・成長期のお子様

アルツハイマー予防


葉酸の豆知識 》

ビタミンB12と共に赤血球の合成に働く

・DNAの合成には葉酸の働きが不可欠だが、ビタミンB12の働きがないと葉酸は適切に働けない

・妊娠中、乳幼児、成長期の子供に特に必要。
妊娠中は普段の2倍近い量の摂取が、厚生労働省より推奨されている

動脈硬化の予防に重要な役割

・ホモシステイン血症を予防し、血流を維持することにより、認知症や聴力障害を予防する働きも報告されている。

葉酸の研究情報》

・胎児神経管閉鎖障害児の出産経験を持つ母親60名を対象に、葉酸を1日あたり4mg、妊娠直前と妊娠前期に摂取させたところ、胎児神経管閉鎖障害の予防効果が見られた

・高ホモシステイン血症男性患者100名を対象に、葉酸を1日あたり0.65mg、6週間摂取させたところ血中ホモシステイン濃度が低下。
ホモシステイン動脈硬化の原因物質のひとつ。
ホモシステイン血症予防、動脈硬化予防効果が示唆された

※一緒にとるといい:ビタミンB6、ビタミンB12


《不足・過剰 》

不足:
・妊娠初期に葉酸が不足した場合、胎児の神経管閉鎖障害の危険性が高まり、無脳症や二分脊椎など重度の先天性異常が起こりやすくなる

・血液中のホモシステインというアミノ酸が増え、動脈硬化の原因となる

・胃粘膜、口内、舌に炎症や潰瘍の発症が起こりやすくなる

過剰:
・神経障害や発熱、皮膚炎、蕁麻疹などが起こりやすくなる可能性がある

・多量摂取が続くと亜鉛の吸収を阻害


葉酸を多く含む食品》

・肉類:レバー

・野菜類:菜の花、枝豆、モロヘイヤ、ほうれん草、アスパラガスなど

・果実類:いちご、ライチ、アボカド、マンゴーなど

・その他:納豆、ナッツ類、卵黄、牛乳など


産婦人科には絶対に葉酸サプリが売っていますよね。
しかし、なぜ葉酸が必要なのか知らなかったし、一緒にビタミンB12も摂取しないと意味がないのですね。
本当に全ての栄養素が相互作用し合っているから、バランスが重要なのですね。

次回は、ビタミンCです。